近年、市町村職員を取り巻く環境は時代とともに大きく変化し、多様化する住民ニーズに対応するための行政課題も、より一層複雑化してきています。
このような時代背景のなか、県内の市町村職員が、具体的かつ実践的な政策提言を研究する取り組みとして、「政策課題研究<F-labo(エフラボ)>」を実施しています。

※F-labo・・・Fukuoka-laboratoryの略

実績あるプロの講師陣のもと、問題発見や課題解決などのスキルを学びながら、自主的・主体的に研究を進めていきます。

研究の目的 市町村が直面する行政課題を解決するため、政策立案に必要な能力を習得する。
研修負担金 なし(ただし、研修所宿泊負担金、研修所までの旅費は各自治体負担)
※現地調査の必要経費を研究活動補助金として、80,000円/1人を交付
研修期間 令和6年5月~令和7年2月(全7回・9日)
詳細は、こちらのチラシをご確認ください。
研究報告 研究報告会の発表資料を紹介します。

【令和5年度研究報告会(令和6年2月22日実施)】


■かじや班(田川市、宗像市、苅田町)

 研究テーマ:若者・子育て世代を呼び込む!

       ~「住みやすい」「住みたい」まちを目指して~

 

■MO3班(大川市、小郡市、宮若市、岡垣町)

 研究テーマ:総合計画を根幹とした行政運営について

 

■こむぎねんど班(大牟田市、八女市、桂川町、大木町)

 研究テーマ:働きやすい職場でみんなハッピー



【令和4年度研究報告会(令和5年2月24日実施)】

■P.B.班(春日市、大野城市、大木町)
 研究テーマ:プライドを呼び戻すための人材育成と組織風土の改革

■X価値勝ち隊班(大川市、行橋市、みやま市)
 研究テーマ:IT・AI・RPA等の活用実態と展望について

■COD班(太宰府市、古賀市、岡垣町)
 研究テーマ:次世代を担う若者が主体的に活動するには?

■EDU42班(直方市、うきは市、筑前町)
 研究テーマ:地域、保護者、学校、行政の教育への関わり方
       ~未来(20年後)の大人となる子どもたちが地域で主体的に生きるには~